小千谷のラーメン店で気づいたこと:その2
さて、その1に引き続き2点目です。それは器類をほとんど洗わないで、客に出している(とおもわれる)店(その1の店ではありません)があることです。その店については、あまり味が好みでないので、ほとんどいくことがありませんでした。しかし、いきつけの店が定休日だったり、他の店も混んでいたりが重なり、やむをえずということに。
ラーメンの中にレンゲが入って出てきたのですが、それを取り出すとすくう皿の部分が全体的に薄茶色くなっている感じなのです。洗浄が充分でないためにスープがこびりついているのでしょう。爪で引っ掻くと白く線が浮き出そうです。気がつくとラーメンの器の下にしく皿も少し汚れています。こうなるとラーメンの器自体も洗ってないのでは...という推測も成り立ちます。まあ、器をなめるわけでもないので、麺だけそうっと食べていればいいのかもしれません。しかし、やっぱりスープも飲まないわけにはいきません。それにはレンゲを使わないと...。でも、口をつけるのはなるべくさけたい。かといって器に口をつけるのもためらわれます。こちらも汚れている可能性が捨てきれないからです。なんとなくスープの温度も少しぬるい感じです。ここらへんは好みの問題ですのでなんともいえませんが。店の人にレンゲをかえてくださいといおうと思ったのですが...やめました。他のお客さんもいますし、なにせ気が小さいものですから。気持ち悪いので、ササッといただいて店を後にしました。そういえば...中越地震の時の「がんばろう小千谷」とかいうポスターが貼ってあったような。その前にお店の衛生面の業務改善です。こちらの方をぜひとも最優先で「がんばってほしい」とおもったものでした。
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