2級学科202409問題38
問題38: 消費税
正解: 4
1. 適切。個人事業者における特定期間とは、その年の前年 1月1日から 6月30日までの期間をいう(消費税法第9条の2第4項第1号)。
2. 適切。簡易課税制度の適用を受けることができる事業者は、消費税の課税期間に係る基準期間における課税売上高が 5,000万円以下の事業者である(同第37条第1項)。
3. 適切。簡易課税制度の適用を受けようとする事業者は、原則として、その適用を受けようとする課税期間の開始の日の前日までに、「消費税簡易課税制度選択届出書」を納税地の所轄税務署長に提出しなければならない(同第37条第1項)。
4. 不適切。消費税の課税事業者である法人は、原則として、消費税の確定申告書を各課税期間の末日の翌日から 2ヵ月以内に、納税地の所轄税務署長に提出しなければならない(同第74条第1項)。
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