2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 非上場株式の配当と確定申告 | トップページ | 1級実技202409問5 »

2級学科202401問題43

問題43: 借家契約
 
正解: 2
 
1. 適切。賃借人は、建物の引渡しを受けた後の通常の使用および収益によって生じた建物の損耗ならびに経年変化については、賃貸借が終了したときに原状に復する義務を負わない(民法第621条)。
 
2. 不適切。普通借家契約において、賃借人が賃貸人の同意を得て建物に付加した造作について、賃貸借終了時、賃借人が賃貸人に、その買取りを請求しない旨の特約をした場合、その特約は有効である(借地借家法第37条)。
 
3. 適切。定期借家契約を締結するときは、賃貸人は、あらかじめ、賃借人に対し、契約の更新がなく、期間満了により賃貸借が終了することについて、その旨を記載した書面を交付し、または、賃借人の承諾を得て当該書面に記載すべき事項を電磁的方法により提供して、説明しなければならない(借地借家法第38条第3項、同第38条第4項)。
 
4. 適切。定期借家契約において、経済事情の変動があっても賃貸借期間中は賃料を増減額しないこととする特約をした場合、その特約は有効である(同第32条第1項)。
 
 
資格の大原 資格の大原 宅建主任者講座
<< 問題42| 2級学科の出題傾向(202401) | 問題44 >>
 
 

« 非上場株式の配当と確定申告 | トップページ | 1級実技202409問5 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 非上場株式の配当と確定申告 | トップページ | 1級実技202409問5 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ