2級(AFP)実技202401問34
問34: 雇用保険の基本手当
正解:
(ア) 1
(イ) 4
(ウ) 8
・基本手当を受給する場合、離職後、住所地を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)において求職の申込みをしたうえで、勤務先から受領した離職票を提出しなければならない(雇用保険法第15条第2項、同施行規則第19条第1項)。
よって、(ア) は 1. 離職票。
・(自己都合退職なので、一般の受給資格者となる)耕治さんが受給することができる基本手当の所定給付日数は(被保険者として雇用された期間が 10年以上20年未満なので、) 120日(雇用保険法第22条第1項第2号)であり、求職の申込みをした日から 7日間の待期期間および原則として 2ヵ月の給付制限期間を経て支給が開始される(同第33条第1項、行政手引52205)。
よって、(イ) は 4. 120日、(ウ) は 8. 2ヵ月。
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