2級学科202405問題2
問題2: ライフプランニングに当たって作成・利用する各種の表や各種係数
正解: 3
1. 不適切。キャッシュフロー表の作成において、一般に、可処分所得には、年間の収入金額から所得税、住民税および社会保険料を控除した金額を計上する。
2. 不適切。個人の資産や負債の状況を表すバランスシートの作成において、一般に、株式等の金融資産や不動産の価額は、作成時点の価額を計上する。
3. 適切。住宅ローンの利用を検討している者が年間返済額から借入可能額を試算する際、年間返済額に乗じる係数は、年金現価係数である。
4. 不適切。老後の生活資金を準備するため、一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。
| 2級学科の出題傾向(202405) | 問題3 >>
« 3級(協会)実技202405問17 | トップページ | 2級(AFP)実技202405問21 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3級学科202401問44(2025.01.17)
コメント