2級学科202309問題3
問題3: 公的医療保険
正解: 4
・健康保険の適用事業所に常時使用される 75歳未満の者は、原則として、健康保険の被保険者となる(健康保険法第3条第1項)。
よって、(ア) は 75歳。
・健康保険の傷病手当金の額は、原則として、1日につき、支給開始日の属する月以前の直近の継続した 12ヵ月間の各月の標準報酬月額を平均した額の 30分の1に相当する額の 3分の2に相当する金額である(健康保険法第99条第2項)。
よって、(イ) は 12ヵ月。
・個人事業主や農林漁業者などが被保険者となる国民健康保険は、都道府県および市町村(特別区を含む)もしくは国民健康保険組合が保険者として運営している(国民健康保険法第3条)。
よって、(ウ) は 都道府県および市町村(特別区を含む)。
以上、空欄(ア) ~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 4 となる。
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