3級(協会)実技202309問14
問14: 生命保険金等の非課税限度額
正解: 3
<佐野さんの回答>
「被相続人の死亡によって相続人等が取得した生命保険金や損害保険金で、その保険料の全部または一部を被相続人が負担していたものは、相続税の課税対象となります(相続税法第3条)。
この死亡保険金の受取人が相続人である場合、すべての相続人が受け取った保険金の合計額が次の算式によって計算した非課税限度額を超えるとき、その超える部分が相続税の課税対象になります。非課税限度額は『500万円 × 法定相続人の数』で求められます(同第12条第1項第5号)。」
よって、空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、最も適切なものは 3 となる。
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