3級(協会)実技202301問4
問4: 単利と複利
正解: 2
単利とは、当初の元金に対してのみ利息を計算する方式のことで、算出式は「利息 = 元本 × 利率 × 預入期間」です。一方、複利とは一定期間ごとに支払われる利息を元本に含めて、これを新しい元金として利息を計算する方式のことをいいます。再投資される期間によって、1ヵ月複利、半年複利、1年複利という種類があり、利率や期間など他の条件が同じであれば、利息の再投資期間が短い方が満期時の元利合計は多くなります。1年複利の元利合計額(税引前)の算出式は「元利合計額(税引前) = 元本 × (1 + 利率)^預入年数」です
よって、(ア) は 短い、(イ) は 元利合計額(税引前) = 元本 × (1 + 利率)^預入年数。
以上、空欄(ア)、(イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 2 となる。
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