2級学科202209問題56
問題56: 取引相場のない株式の評価
正解: 2
1. 不適切。会社規模が小会社である会社の株式の原則的評価方式は、純資産価額方式であるが、納税義務者の選択により、類似業種比準方式と純資産価額方式の併用方式で評価することもできる。
2. 不適切。会社規模が中会社である会社の株式の価額は、原則として、類似業種比準方式と純資産価額方式の併用方式により評価する。
3. 不適切。同族株主が取得した土地保有特定会社に該当する会社の株式は、原則として、純資産価額方式により評価する。
4. 適切。同族株主のいる会社において、同族株主以外の株主が取得した株式は、その会社規模にかかわらず、原則として、配当還元方式によって評価する。
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