2級学科202205問題36
問題36: 個人住民税の原則的な仕組み
正解: 4
1. 不適切。個人住民税の課税は、その年の 1月1日において都道府県内または市町村(特別区を含む)内に住所を有する者に対して行われる。
2. 不適切。個人住民税の所得割額は、所得税の所得金額の計算に準じて計算した前年中の所得金額から所得控除額を控除し、その金額に税率を乗じて得た額から税額控除額を差し引くことにより算出される。
3. 不適切。所得税および個人住民税の納税義務がある自営業者は、所得税の確定申告をすれば、住民税の申告書の提出がされたものとみなされる。
4. 適切。納税者が死亡した時点で未納付の個人住民税があったとしても、相続の放棄をした者は、その未納付分を納税する義務を負わない。
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