1級実技202209問11
問11: 勤労者財産形成促進制度
正解:
(ア) ×
(イ) ○
(ウ) ×
(エ) ○
(ア) 不適切。「一般財形貯蓄は、1人で複数の契約が可能で、積立限度額はありませんが、利子等非課税の優遇措置もありません。」
(イ) 適切。「財形住宅貯蓄で適格払出しをする場合は、資金の使い道が住宅の建設や購入、リフォームなどに限定され、対象となる住宅には面積要件があります。」
(ウ) 不適切。「財形年金貯蓄で適格払出しをする場合は、財形住宅貯蓄と合わせて、貯蓄残高 550万円まで利子等に税金がかかりません。保険などの商品の場合は、払込保険料累計額 385万円まで(かつ、財形住宅貯蓄と合わせて 550万円まで)から生じる利子等が非課税となります。」
(エ) 適切。「パートタイマーでも、継続して雇用関係が見込まれる場合、積立期間などの要件を守れば、財形貯蓄契約をすることができます。」
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