2級学科202205問題41
問題41: 不動産の登記や調査
正解: 2
1. 適切。不動産の登記記録において、土地の所有者とその土地上の建物の所有者が異なる場合、その土地の登記記録に借地権の登記がなくても、借地権が設定されていることがある。
2. 不適切。登記事項証明書は、だれでも手数料を納付して交付を受けることができる(不動産登記法第119条第1項)。
3. 適切。不動産登記には公信力がないため、登記記録を確認し、その登記記録の内容が真実であると信じて取引しても、その登記記録の内容が真実と異なっていた場合、法的に保護されないことがある。
4. 適切。公図(旧土地台帳附属地図)は、登記所に備え付けられており、対象とする土地の位置関係を確認する資料として有用である。
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