2級学科202209問題14
問題14: 団体生命保険等の一般的な商品性
正解: 1
1. 適切。団体定期保険(Bグループ保険)は、従業員等が任意に加入する 1年更新の保険であり、毎年、保険金額を所定の範囲内で見直すことができる。
2. 不適切。総合福祉団体定期保険では、ヒューマン・ヴァリュー特約を付加した場合、当該特約の死亡保険金受取人は法人となる。
3. 不適切。住宅ローンの利用に伴い加入する団体信用生命保険では、被保険者が住宅ローン利用者(債務者)、死亡保険金受取人が金融機関等(債権者)となる。
4. 不適切。勤労者財産形成貯蓄積立保険(一般財形)には、財形年金積立保険(財形年金)や財形住宅貯蓄積立保険(財形住宅)のような一定額までの払込保険料累計額の運用益が非課税となる税制上の優遇措置はない。
« 3級(協会)実技202209問19 | トップページ | 2級(AFP)実技202209問23 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202409問13(2024.09.09)
コメント