3級(協会)実技202205問7
問7: 定期借地権等
正解: 3
一般定期借地権の存続期間は 50年以上である(借地借家法第22条第1項)。
よって、(ア) は 50。
事業用定期借地権等の設定を目的とする契約は、公正証書によって締結しなければならない(同第23条第3項)。
よって、(イ) は 公正証書。
建物譲渡特約付借地権とは、借地権を設定する場合において、借地権を消滅させるため、借地権設定後 30年以上を経過した日に借地権の目的である土地上の建物を、土地所有者に相当の対価で譲渡する旨を定めたものである(同第24条第1項)。
よって、(ウ) は 土地所有者。
以上、空欄(ア) ~ (ウ) にあてはまる数値または語句の組み合わせとして適切なものは 3 となる。
« 3級学科202205問10 | トップページ | 2級学科の出題傾向(202109) »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
- 3級学科202405問45(2025.02.17)
コメント