2級学科202205問題30
問題30: 金融商品取引に係るセーフティネット
正解: 1
1. 不適切。日本国内に本店のある銀行の国内支店に預け入れた円建ての仕組預金は、預金保険制度による保護の対象となる(が、利息等については、預け入れ時における通常の円定期預金(当該仕組預金と同一の期間および金額)の店頭表示金利までが預金保険の対象となり、それを超える部分は預金保険の対象外となる)。
2. 適切。日本国内に本店のある銀行の国内支店に預け入れた外貨預金は、その金額の多寡にかかわらず、預金保険制度による保護の対象とならない。
3. 適切。日本国内に本店のある銀行の海外支店や外国銀行の在日支店に預け入れた預金は、その預金の種類にかかわらず、預金保険制度による保護の対象とならない。
4. 適切。証券会社が破綻し、分別管理が適切に行われていなかったために、一般顧客の資産の一部または全部が返還されない事態が生じた場合、日本投資者保護基金により、補償対象債権に係る顧客資産について一般顧客 1人当たり 1,000万円を上限として補償される。
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