2級学科202201問題14
問題14: 生命保険料控除
正解: 1
1. 適切。養老保険の月払保険料について、保険料の支払いがなかったため、自動振替貸付により保険料の払込みに充当された金額は、生命保険料控除の対象となる(所得税基本通達76-3(2))。
2. 不適切。終身保険の月払保険料のうち、2022年1月に払い込まれた 2021年12月分の保険料は、2022年分の生命保険料控除の対象となる。
3. 不適切。2022年4月に加入した特定(三大)疾病保障定期保険の保険料は、一般生命保険料控除の対象となる。
4. 不適切。2021年4月に加入した一時払定額個人年金保険契約の保険料は、個人年金保険料控除の対象とならない(所得税法第76条第8項第2号)。
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