2級(AFP)実技202201問34
問34: 雇用保険の基本手当
正解: 1
・基本手当を受給できる期間は、原則として離職の日の翌日から 1年間である(雇用保険法第20条第1項)。
よって、(ア) は 1年間。
・祐一さんの場合、(自己都合退職であって、算定基礎期間が 1年以上 10年未満なので、)基本手当の所定給付日数は 90日である(同第22条第1項第3号)。
よって、(イ) は 90日。
・祐一さんの場合、基本手当は、受給資格決定日以後、7日間の待期期間および 2ヵ月の給付制限期間を経て支給が開始される(行政手引52205)。
よって、(ウ) は 2ヵ月。
以上、空欄(ア) ~ (ウ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 1 となる。
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