2級(AFP)実技202201問3
問3: 配当金の権利が得られる最終の買付日
正解: 2
企業が配当等を行う場合、配当の権利を有する株主を確定するための「権利確定日」を定めるが、その日から起算して 3営業日前が配当を受け取るための権利が付与される「権利付最終日」となる。したがって、この「権利付最終日」までに売買を行わなければ、配当を受け取ることはできない。
設例の場合、権利確定日は 2月26日であり、 最終約定日はその日から起算して 3営業日前の 2月24日 である。
したがって、株式会社LYの202X年2月期の配当金の権利が得られる最終の買付日として、正しいものは 2 となる。
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