2級(AFP)実技202201問30
問30: 夫婦での住宅ローンの借入れ
正解: 4
1. 適切。「ペアローンは夫婦それぞれが住宅ローンを契約するため、一定の条件を満たせば、剛さんと陽子さんは2人とも住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の適用を受けることができます。」
2. 適切。「連帯債務方式で夫婦の共働きの収入からローン返済をする場合、マンションを剛さん単独名義にすると、ローン返済の年ごとに陽子さんから剛さんに贈与があったものとみなされます。」
3. 適切。「連帯保証方式である収入合算を利用すると、夫婦の収入を合算して 1つの住宅ローンを契約するため、剛さんが単独で住宅ローンを契約する場合と比べて、借入金額を増やすことができます。」
4. 不適切。「連帯保証方式である収入合算で住宅ローンを契約した場合、団体信用生命保険を付保することができるのは、債務者のみとなりますので、剛さんが債務者となる場合には、連帯保証人となる陽子さんは団体信用生命保険を付保することができません。」
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