2級学科202105問題50
問題50: 土地の有効活用の手法の一般的な特徴
正解: 3
1. 不適切。建設協力金方式では、土地所有者が、建設する建物を借り受ける予定のテナント等から、建設資金の全部または一部を借り受けてビルや店舗等を建設する。
2. 不適切。等価交換方式では、土地所有者は、建設資金を負担することなく、出資割合に応じて、建設された建物の一部を取得することができる。
3. 適切。定期借地権方式では、土地を一定期間貸し付けることによる地代収入を得ることができ、借地期間中の当該土地上の建物の所有名義はデベロッパー等となる。
4. 不適切。事業受託方式では、土地所有者が建設資金を負担し、デベロッパーが事業に必要な調査・企画・設計・施工・完成後の管理・運営業務等を総合的に受託する。
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