2級学科202105問題59
問題59: 相続対策における生命保険の活用
正解: 2
非上場会社のオーナー社長であるAさんの推定相続人は、妻Bさん、子Cさんおよび子Dさんの 3人であり、Aさんの自社株以外の主な財産は、現預金だけである。将来、自己に相続が開始したときにおいて、自己の保有するすべての自社株を後継者である子Cさんに相続させるとともに、子Cさんは、他の相続人に対して代償財産を交付するという代償分割を実施することを検討している。この場合、交付する代償財産の財源として、契約者(=保険料負担者)および被保険者をAさん、死亡保険金受取人をCさんとする終身保険に加入することは効果的である。
以上、空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 2 となる。
« 3級学科202105問57 | トップページ | 3級学科202105問58 »
コメント