3級学科202105問30
問30: 配偶者に対する特定居住用宅地等の適用要件
正解: 2
不適切。被相続人の配偶者については、被相続人の居住の用に供されていた宅地を相続により取得した後、当該宅地を相続税の申告期限までに売却した場合でも、当該宅地は、相続税の課税価格の計算上、特定居住用宅地等として「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」の適用を受けることができる(租税特別措置法第69条の4第3項第2号)。
« 2級学科202105問題11 | トップページ | 2級学科202105問題53 »
コメント