2級学科202101問題28
問題28: 一般NISAおよびつみたてNISA
正解: 4
1. 適切。2020年に一般NISA勘定を通じて上場株式を購入した場合であっても、2021年に別の金融機関に一般NISA勘定を設定することができる。
2. 適切。2021年中に一般NISA勘定を通じて新規購入することができる限度額(非課税枠)は、120万円である。
3. 適切。つみたてNISA勘定を通じて購入することができる金融商品は、所定の要件を満たす公募株式投資信託やETF(上場投資信託)であり、長期の積立・分散投資に適した一定の商品性を有するものに限られている。
4. 不適切。一般NISA勘定やつみたてNISA勘定を通じて購入した公募株式投資信託等に譲渡損失が生じた場合、その損失の金額はなかったものとみなされるため、特定口座や一般口座で生じた上場株式等に係る譲渡益の金額と損益の通算をすることができない。
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