2級学科202009問題31
問題31: 非課税所得
正解: 4
1. 個人が券面額を下回る価額で購入した利付国債の償還差益は、譲渡所得として申告分離課税の対象となる。
2. 年金受給者が受け取った老齢基礎年金は、雑所得として所得税の課税対象となる。
3. 賃貸不動産の賃貸人である個人が賃借人から受け取った家賃は、不動産所得として所得税の課税対象となる。
4. 給与所得者が受け取った雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金は、非課税所得となる(雇用保険法第12条)。
よって、正解は 4 となる。
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