2級学科202009問題25
問題25: 株式の信用取引
正解: 2
1. 不適切。一般信用取引の建株を制度信用取引の建株に変更することはできない。
2. 適切。信用取引では、現物株式を所有していなくても、その株式の「売り」から取引を開始することができる。
3. 不適切。金融商品取引法では、信用取引を行う際の委託保証金の額は 30万円以上であり、かつ、約定代金に対する委託保証金の割合は 30%以上でなければならないと規定されている。
4. 不適切。制度信用取引では、売買が成立した後に相場が変動して証券会社が定める最低委託保証金維持率を下回った場合、追加で保証金を差し入れる必要がある。
関連問題:
« 2級学科202009問題24 | トップページ | 2級学科202009問題26 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント