1級学科202001問15
問15: 事業用建物の焼失により各種損害保険から受け取った保険金の課税関係
正解: 3
1) 適切。事業用建物が火災により焼失し、建物を保険の対象とする火災保険の保険金を受け取った場合、当該保険金は非課税となる。
2) 適切。事業用建物内で保管していた商品が火災により焼失し、商品を保険の対象とする火災保険の保険金を受け取った場合、当該保険金は個人事業主の事業収入となる。
3) 不適切。事業用建物内に設置していた営業用什器備品が火災により焼失し、営業用什器備品を保険の対象とする火災保険の保険金を受け取った場合、当該保険金は非課税となる。
4) 適切。事業用建物が火災により焼失したことにより業務不能となり、店舗休業保険から保険金を受け取った場合、当該保険金は個人事業主の事業収入となる。
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