2級学科202001問題29
問題29: 金融商品取引に係るセーフティネット
正解: 3
1. 適切。農業協同組合(JA)に預け入れた一般貯金等は、農水産業協同組合貯金保険制度による保護の対象とされ、貯金者 1人当たり 1組合ごとに元本1,000万円までとその利息等が保護される。
2. 適切。国内銀行に預け入れた決済用預金は、その金額の多寡にかかわらず、全額が預金保険制度による保護の対象となる。
3. 不適切。外貨預金は預金保険制度による保護の対象とならない。
4. 適切。証券会社が破綻し、分別管理が適切に行われていなかったために、一般顧客の資産の一部または全部が返還されない事態が生じた場合、日本投資者保護基金により、補償対象債権に係る顧客資産について一般顧客1人当たり 1,000万円を上限として補償される。
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