2級学科202001問題15
問題15: 地震保険
正解: 3
1. 不適切。地震保険は、火災保険の加入と同時に付帯する必要があるが、火災保険の保険期間の中途でも付帯することができる。
2. 不適切。地震保険には、「建築年割引」「耐震等級割引」「免震建築物割引」「耐震診断割引」の4種類の保険料割引制度があるが、これらは重複して適用を受けることはできない。
3. 適切。地震保険では、地震が発生した日の翌日から 10日以上経過した後に生じた損害は、補償の対象とならない。
4. 不適切。地震保険では、保険の対象である居住用建物が大半損に該当する損害を受けた場合、保険金額の 60%を限度(時価額の 60%を限度)として保険金が支払われる。
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