1級実技201909問5
問5: 企業の福利厚生制度や退職金制度
正解:
(ア) ○
(イ) ○
(ウ) ×
(エ) ○
(ア) 正しい。「団体定期保険(Bグループ保険)は、企業が契約者となり、従業員が任意で加入する 1年更新の定期保険です。一定の要件を満たしていれば、従業員の配偶者および子どもを被保険者とすることも可能です。」
(イ) 正しい。「総合福祉団体定期保険は、企業が契約者および保険料負担者となり、原則として従業員が全員加入する 1年更新の定期保険です。ただし、加入に際しては、被保険者となることへの同意が必要となります。」
(ウ) 誤り。「一般財形貯蓄は、給与天引きで行う積立貯蓄制度です。原則として 3年以上の期間、定期的に積み立てる必要がありますが、使途は限定されておらず、財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄のような貯蓄利子等に対する非課税措置はありません。」
(エ) 正しい。「確定給付企業年金は、企業年金制度の一つで、企業が掛金を拠出し、金融機関等に委託して運用します。基金型と規約型があり、原則として、どちらも将来の給付額は企業によりあらかじめ保証されています。」
関連問題:
« 3級学科201909問23 | トップページ | 2級学科201909問題24 »
コメント