2級学科201909問題28
問題28: 金融商品取引に係るセーフティネット
正解: 2
1. 適切。国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、原則として、日本投資者保護基金による補償の対象となる。
2. 不適切。ゆうちょ銀行に預け入れた通常貯金は、元本1,000万円までとその利息が預金保険制度による保護の対象となる。
3. 適切。国内で事業を行う生命保険会社が破綻した場合、生命保険契約者保護機構による補償の対象となる保険契約については、高予定利率契約を除き、責任準備金等の 90%まで補償される。
4. 適切。農業協同組合(JA)に預け入れた決済用貯金は、その金額の多寡にかかわらず、全額が農水産業協同組合貯金保険制度による保護の対象となる。
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