1級実技201909問11
問11: 中小企業退職金共済制度
正解:
(ア) ○
(イ) ×
(ウ) ○
(エ) ○
(ア) 正しい。「事業主は、機構と退職金共済契約を結び、毎月の掛金を金融機関に納付します。従業員が退職したときは、その従業員に機構から退職金が直接支払われます。」
(イ) 誤り。「中退共には、国の掛金助成制度があります。初めて中退共に加入する事業主に対しては、加入後 4ヵ月目から 1年間、国から掛金月額の 2分の1(上限5,000円)の助成があります。」
(ウ) 正しい。「初めて中退共に加入する事業主に限り、従業員の勤務期間に応じた退職金が支給できるように、加入前の勤務期間分についても掛金を納付することができる通算制度があります。」
(エ) 正しい。「退職金は基本退職金と付加退職金の2本建てで、両方を合算したものが受け取る退職金額となります。付加退職金は、運用状況等によっては払われないことがあります。」
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