2級学科201909問題19
問題19: 第三分野の保険の一般的な商品性
正解: 3
1. 不適切。特定疾病保障保険は、「特定疾病保障保険金」、「高度障害保険金」、「死亡保険金」のいずれかが支払われると契約が終了する保険である。したがって、ガンに罹患して特定疾病保障保険金が支払われた場合、契約は終了する。
2. 不適切。所得補償保険は、被保険者が保険会社所定の病気やケガにより就業不能になった場合に補償の対象となる。
3. 適切。医療保険(更新型)は、所定の年齢の範囲内であれば、保険期間中に入院給付金を受け取ったとしても、契約を更新することができる。
4. 不適切。ガン保険は、責任開始までに一定の免責期間が設けられており、この期間中に被保険者がガンと診断された場合には、診断給付金は支払われない。したがって、契約日の翌日に被保険者がガンと診断された場合、診断給付金は支払われない。
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