2級学科201909問題10
問題10: 決算書に基づく経営分析指標
正解: 1
1. 不適切。固定比率は、自己資本(株主資本)に対する固定資産の割合を示したものであり、一般に、この数値が低い方が財務の健全性が高いと判断される。
2. 適切。損益分岐点売上高は、「固定費 ÷ 限界利益率」の算式によって求めることができる。
3. 適切。自己資本比率(株主資本比率)は、総資産に対する自己資本(株主資本)の割合を示したものであり、一般に、この数値が高い方が財務の健全性が高いと判断される。
4. 適切。当座比率は、その企業の短期の負債に対する当座資産による支払能力を評価するための指標であり、一般に、この数値が高い方が望ましいとされる。
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