2級(AFP)実技201905問7
問7: 公的な土地評価
正解: 3
公示価格は、所管する国土交通省が、毎年 1月1日時点の評価を 3月下旬に発表する。
よって、(ア) は 国土交通省。
基準地標準価格は、所管する都道府県が、毎年 7月1日を基準日として 9月下旬頃に発表する。
よって、(イ) は 7月1日。
相続税路線価は、所管する国税庁が、毎年 1月1日時点の評価を 7月上旬頃に発表するが、その評価割合は、公示価格の 80%程度である。
よって、(ウ) は 80%。
固定資産税評価額は、所管する市町村(東京23区は東京都)が 3年に1度、原則として基準年度の前年の 1月1日時点の評価を発表するが、その評価割合は、前年の公示価格の 70%程度である。
以上、空欄 (ア) ~ (ウ) にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 3 となる。
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