2級学科201905問題17
問題17: 損害保険の税金
正解: 3
1. 適切。契約者が不慮の事故で死亡したことによりその配偶者が受け取る普通傷害保険の死亡保険金は、相続税の課税対象となる(相続税法第3条第1項第1号、相続税法基本通達5-5-(1))。
2. 適切。契約者の自宅が火災で焼失したことにより契約者が受け取る火災保険の保険金は、非課税となる(所得税法第9条)。
3. 不適切。契約者が受け取る年金払積立傷害保険の給付金(年金)は、雑所得として課税対象となる(所得税法第35条)。
4. 適切。契約者が受け取る保険期間10年の積立火災保険の満期返戻金は、一時所得として課税対象となる(所得税法第34条)。
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