2級(AFP)実技201905問14
問14: 海外旅行傷害保険
正解:
(ア) ◯
(イ) ×
(ウ) ◯
(エ) ◯
(ア) 海外旅行傷害保険では、国内旅行傷害保険と同様、基本契約で細菌性食中毒を担保する。したがって、海外旅行中に食べた料理が原因で細菌性食中毒を発症し、旅行中に入院をした場合、保険金の支払い対象となる。
(イ) 携行品損害担保特約では、海外旅行行程中に発生した、現金、有価証券、預貯金証書、クレジットカード等の損害は、不担保である。したがって、海外旅行中に、観光地ですりに遭い、クレジットカードを盗まれた場合、保険金の支払い対象とはならない。
(ウ) 賠償責任特約を付帯していることから、海外旅行先のホテルに滞在中、不注意により客室の調度品を壊してしまい、ホテルから損害賠償を求められた場合、保険金の支払い対象となる。
(エ) 海外旅行傷害保険の補償期間は、旅行の目的で自宅を出発してから自宅に帰着するまでの期間である。したがって、海外旅行先から帰国し、空港から自宅へ帰る途中に駅の階段で転倒し、ケガを負った場合、保険金の支払い対象となる。
関連問題:
« 2級学科201905問題22 | トップページ | 3級学科201905問22 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202301問38(2023.01.29)
- 2級(AFP)実技202301問28(2023.01.23)
- 2級(AFP)実技202301問27(2023.01.28)
コメント