2級(AFP)実技201901問40
問40: 国民年金の任意加入制度
正解: 2
1. 適切。厚生年金保険に加入中の者は、国民年金に任意加入することができない(国民年金法附則第5条第1項)。
2. 不適切。60歳に達した時点で老齢基礎年金の受給資格期間は満たしているが、その額が満額ではない者は、年金額を増やすため 65歳になるまで国民年金に任意加入することができる(国民年金法附則第5条第6項第1号)。
3. 適切。老齢基礎年金の繰上げ請求を行った者は、それ以降国民年金に任意加入することができない(国民年金法附則第9条の2の3)。
4. 適切。国民年金に任意加入している65歳未満の者は、付加保険料を納付することができる(国民年金法附則第5条第10項)。
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