2級学科201901問題11
問題11: 生命保険の一般的な商品性
正解: 3
1. 適切。終身保険は、死亡保障が一生涯続き、保険期間の経過とともに解約返戻金が増加する。
2. 適切。養老保険は、保険金の支払事由に該当せずに保険期間満了となった場合、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができる。
3. 不適切。円換算支払特約とは、あくまで保険金を円に換算して受け取る特約のことであって、為替リスクをも回避するものではない。したがって、外貨建て終身保険に円換算支払特約を付加することにより、保険金を円貨で受け取ることができるが、契約時の円建ての死亡保険金額が死亡保険金受取時にも円貨で保証されるわけではない。
4. 適切。収入保障保険の死亡保険金を年金形式で受け取る場合の受取総額は、一時金で受け取る場合の受取額よりも多くなる。
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