2級学科201809問題32
問題32: 所得税における各種所得等
正解: 1
1. 適切。発行済株式総数の 3%未満の株式を所有する株主が受ける上場株式等に係る配当等は、その金額の多寡にかかわらず、申告不要制度を選択することができる。
2. 不適切。不動産の貸付けによる所得は、(その規模にかかわらず)不動産所得となる。
3. 不適切。退職一時金の支給額の20.42%が源泉徴収されるのは、退職一時金を受け取った退職者が「退職所得の受給に関する申告書」を提出していない場合である。
4. 不適切。年末調整の対象とならないため確定申告を行わなければならないのは、年間の給与収入の金額が 2,000万円を超える給与所得者である。
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