2級学科201809問題29
問題29: 金融商品取引に係るセーフティネット
正解: 4
1. 適切。国内銀行に預け入れられている決済用預金は、預入金額にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる。
2. 適切。国内銀行に預け入れられている外貨預金は、預金保険制度による保護の対象とならない。
3. 適切。破綻した証券会社が分別管理の義務に違反し、一般顧客の顧客資産を返還することができない場合、日本投資者保護基金は、補償対象債権に係る顧客資産について一般顧客1人当たり1,000万円を上限として補償する。
4. 不適切。国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、日本投資者保護基金による補償の対象となる。
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