2級学科201809問題22
問題22: 遺言信託
正解: 4
1. 適切。遺言信託とは、信託銀行等が、遺言書作成の相談から、遺言書の保管、執行までの手続きをサポートするサービスである。
2. 適切。遺言者は、信託銀行等を遺言執行者に指定した遺言書を、原則として公正証書遺言によって作成する必要がある。
3. 適切。遺言者は、遺言信託を契約する際、遺言者が死亡したときに連絡などを行う死亡通知人を指定する必要がある。
4. 不適切。遺言信託により遺言書を信託銀行等に預けた場合でも、遺言者はいつでも遺言書の内容を変更することができる。
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