2級学科201805問題8
問題8: 住宅ローンの借換え
正解: 1
1. 不適切。Aさんが全期間固定金利型の住宅ローンに借り換えた場合は、返済期間中に市中金利が上昇しても、その影響は受けないので、返済負担は増加しない。
2. 適切。Aさんが住宅の床面積や収入等の融資条件を満たせば、借換先の住宅ローンとして「フラット35」を利用することは可能である。
3. 適切。AさんがZ銀行以外の金融機関に住宅ローンの借換えを申し込んでも、借換先の金融機関の担保評価基準によっては融資を受けられないことがある。
4. 適切。AさんがZ銀行以外の金融機関の住宅ローンに借り換えた場合、Z銀行の抵当権の抹消および借換先の金融機関の抵当権の設定が必要となるため、登録免許税等の諸費用が必要となる。
<< 問題7 | 2級学科の出題傾向(201805) | 問題9 >>
« 2級学科201805問題7 | トップページ | 老齢厚生年金の繰上げ支給および繰下げ支給 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 1級実技202309問18(2023.11.26)
コメント