3級(協会)実技201805問7
問7: 建築面積の最高限度
正解: 2
設例においては、前面道路の幅員が 4m以上であるのでセットバックを要せず、また、記載のない条件については、一切考慮しないこととしているので、この土地の面積に建ぺい率※を乗じたものが、この土地に対する建築面積の最高限度となる。
面積: 600平米 × 指定建ぺい率: 60% = 建築面積の最高限度: 360平米
よって、正解は 2 となる。
※建築基準法の規定において、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合を建ぺい率という(建築基準法第53条第1項)。
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