2級学科201805問題23
問題23: 固定利付債券の一般的な特徴
正解: 4
1. 不適切。市場金利の上昇は債券価格の下落要因となり、市場金利の低下は債券価格の上昇要因となる。
2. 不適切。国内景気が好況期で国内物価が継続的に上昇傾向にある局面では、債券価格は下落する傾向がある。
3. 不適切。債券を償還日の直前に売却した場合、売却価格が額面価格を下回ることがある。
4. 適切。債券の発行体の財務状況の悪化や経営不振などにより、償還や利払い等が履行されない可能性が高まると、当該債券の市場価格は下落する傾向がある。
<< 問題22 | 2級学科の出題傾向(201805) | 問題24 >>
« 2級学科201805問題22 | トップページ | 2級学科201805問題24 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科202409問題44(2024.12.01)
コメント