2級(AFP)実技201801問23
問23: 運用利回り等の変動に影響を与える要因
正解: 1
1. 不適切。消費者物価指数は、世帯が消費する財・サービスの価格の変動を測定することを目的としていることから、財やサービスの購入と一体となって徴収される消費税分を含めた消費者が実際に支払う価格を用いて作成される。したがって、消費者物価指数の算出では、消費税率の引上げによる増税分は計算結果に影響する。
2. 適切。為替が円安になると、輸入物価を押し上げる要因となり得る。
3. 適切。変動金利型住宅ローンの適用金利は、短期プライムレートを基準にする金融機関が主流である。
4. 適切。新発10年長期国債利回りは、国内長期金利の代表的な指標である。
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