2級学科201801問題31
問題31: 非課税所得
正解: 1
1. 勤務していた会社を自己都合により退職したことで受け取った雇用保険の基本手当は、非課税所得である(雇用保険法第12条)。
2. 法人からの贈与により個人が受け取った金品は、一時所得または給与所得として所得税の対象となる。
3. 年金受給者が受け取った老齢基礎年金は、雑所得として所得税の課税対象となる(所得税法第35条第3項第1号)。
4. 賃貸不動産の賃貸人である個人が賃借人から受け取った家賃は、不動産所得として所得税の課税対象となる(所得税法第26条第1項)。
よって、正解は 1 となる。
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