2級学科201801問題13
問題13: 個人年金保険の一般的な商品性
正解: 4
1. 適切。保証期間付終身年金では、保証期間中に被保険者(= 年金受取人)が死亡した場合には、年金継続受取人が保証期間満了まで年金を受け取ることができる。
2. 適切。保証期間付終身年金の保証期間部分の年金額を一括して受け取った場合、その一時金は雑所得として課税対象となる(所得税基本通達35-3)。
3. 適切。確定年金では、年金支払開始後 10年、15年など契約時に定めた期間中は、被保険者の生死にかかわらず年金を受け取ることができる。
4. 不適切。確定年金では、年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合、死亡時の既払込保険料相当額を死亡給付金として受け取ることができる。
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