1級実技201509問11
問11: 「自分年金」の積み立て
正解: 1
平成38年4月1日からの 15年間、年利2.0%で複利運用しながら毎年3月末に 60万円を取り崩す場合に必要な元金を算出する。
60万円 × 期間15年・2.0%の年金現価係数: 12.84926 = 7,709,556円
定期預金のうち 300万円(平成28年3月末時点)を、平成28年4月1日からの 10年間、年利1.0%で複利運用した場合の金額を算出する。
300万円 × 期間10年・1.0%の終価係数: 1.10462 = 3,313,860円
平成38年4月1日時点で必要な元金と複利運用後の定期預金との差額を算出する。
7,709,556円 - 3,313,860円 = 4,395,696円
平成28年4月1日からの 10年間において毎年3月末に積み立てるべき一定金額の最少額を算出する。
4,395,696円 × 期間10年・1.0%の減債基金係数: 0.09558 ≒ 43万円(万円未満切り上げ)
よって、正解は 1 となる。
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