1級実技201309問12
問12: 任意後見制度
正解:
(ア) ×
(イ) ○
(ウ) ×
(エ) ○
(ア)誤り。任意後見人には、同意権および取消権を付与することができない。
(イ)正しい。任意後見契約は、公証人の作成する公正証書によらなければならない(任意後見契約に関する法律第3条)。
(ウ)誤り。後見登記については、公証人の嘱託により、登記がなされる。
(エ)正しい。任意後見監督人の選任前においては、本人または任意後見受任者は、いつでも公証人の認証を受けた書面によって任意後見契約を解除することができる(任意後見契約に関する法律第9条第1項)。
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