2級(AFP)実技201709問36
問36: 預金保険制度によって保護される金額の合計額
正解: 1,120
和博さんおよび泰子さんのPD銀行における金融資産について、預金の種類別に預金保険制度における取り扱いを整理してみると、以下のとおりとなる。
普通預金・定期預金: 元本1,000万円とその利子
外貨預金: 対象外
以上の取り扱いを考慮し、預金保険制度で保護される金額の上限額について、それぞれ計算すると、以下のとおりとなる。
[和博さん名義の預金]
普通預金・定期預金: 1,000万円 < 1,040万円 = 60万円 + 980万円
外貨預金: 0円
計: 1,000万円
[泰子さん名義の預金]
普通預金: 120万円
計: 120万円
預金保険制度によって保護される金額の合計額: 1,120万円
= 1,000万円 + 120万円
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